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今年もクリスマスケーキ [料理]

今年もクリスマスケーキを作りました。

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レシピは昨年書いたのでそちらに譲るとして今回はケーキ作りのお話を。
http://y-negimaru.blog.so-net.ne.jp/2008-12-23-1

クリスマスケーキといえばやはりイチゴのショートケーキですが(と私は思っていますが)、
きちんと作ると見栄えもするので基本のレシピながら作りがいのあるケーキかもしれませ
ん。コツさえつかんでしまえばスポンジを作るのは案外簡単で時間もあまりかかりません。
結構時間がかかるのは生クリームをホイップすることとデコレーションをすることでしょうか。

スポンジにしろ生クリームにしろ流石に電動のハンドミキサーを使っていますが、生クリー
ムに関しては氷水にあてながら泡立ててもすぐにはできません。

基本のケーキなので材料やレシピは覚えてしまいましたし、比較的シンプルな材料で小
麦粉・砂糖・バターをあまり使わない軽めのケーキなので気に入っています。
お菓子を作る方はわかると思いますが、バターや砂糖を大量に使うレシピだと作りながら
食べることを思うと、う~んと考えてしまいます。

実際クッキーなどはバターと砂糖を混ぜて焼いたようなものですし、パウンドケーキは小麦
粉、バター、砂糖、卵の4つの材料を同量ずつ=1ポンド(パウンド)使うことから名づけられ
たケーキなんですよ。美味しいですけど材料を考えるとちょっとヘビーです。

でもこういった材料を使ってお菓子のレシピを考えた先人たちは凄いと思います。
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お家で石焼ビビンバ [料理]

家に石焼ビビンバに使う器があって、夕食を石焼ビビンバにしてみました。
見た目は悪くないですが実は結構リーズナブルで簡単です。
今回は実際に残業して帰った後に自宅で作ってみました。

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(自宅でもこんな感じで石焼ビビンバが作れます)

要は①ご飯の上に載せる具を用意して②器にゴマ油を塗って火にかけて温め③具を載せる
という手順で良いので意外と時間もかかりません。

具は面倒ならば市販のモヤシなどナムルを使えば良いですし、好きな具で良いでしょう。実
際モヤシやホウレンソウなど比較的安い材料が多いので、今回も材料は数回(人)分あるの
でご飯や調味料は別にして1回(人)分は200円程度だと思います。具を自分で準備する場
合も前日などに下ごしらえしておけば簡単に調理できます。

=材料=
・ご飯
・モヤシ、ホウレンソウ、ゼンマイ、人参、白菜キムチ、牛肉、生卵
・ゴマ油、焼肉のタレ、コチュジャン、具の調味料(醤油、砂糖、酢)

今回は会社帰りに(時間が遅いので)ステーキ用肉共々牛肉が安く買えました♪

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①器にゴマ油を塗り火にかけて温める

②具を用意する
モヤシ・・・砂糖小さじ2/3、醤油大さじ1+1/2、酢大さじ1であえる
ホウレンソウ・・・砂糖小さじ2/3、醤油大さじ1+1/2であえる
ゼンマイ・・・ゴマ油で炒め砂糖小さじ1、醤油大さじ1であえる
人参・・・細く切りにしてゴマ油で炒め塩をふる
牛肉・・・細く切りゴマ油で炒め焼肉のタレを絡める

③熱くなった器に温かいご飯を入れて少しおく

④ご飯の上に②の具と白菜キムチを彩りよく並べ真ん中に生卵を入れる
(あれば好みでゴマや刻みノリをまぶす)

⑤コチュジャンをお好みの量を入れよく混ぜて食べる

”ビビンバ”とは韓国語で混ぜるという意味の”ピビン”、ご飯という意味の”パブ゙”から
きています。なのでよく混ぜて食べるとおいしいですね。

ちなみに医食同源の考え方がある韓国では「五味五色」という考え方があって「辛味・苦味・
甘味・酸味・塩味」の五味と「赤・白・緑・黄・黒」の五色をバランス良く組み合わせた食事が、
美と健康のパワーの源となっていますが、実際石焼ビビンバを作っていると野菜をバランス
良く使っていますし、この考え方が良く理解できます。

器が必要というハンデはあるものの、自宅で作る石焼ビビンバは病みつきになるのでいかが
ですか?
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フルーツタルト [料理]

フルーツタルトを作ってみました。

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=材料=
(タルト生地)
薄力粉・・・200g
無塩バター・・・120g
粉砂糖・・・80g
卵黄・・・2個分
牛乳・・・10cc
(中身)
卵・・・1個
卵黄・・・1個分
グラニュー糖・・・50g
牛乳・・・50cc
生クリーム・・・200cc

お好みのフルーツ(ブルーベリー・イチゴ・キウィなど)

=作り方=
<準備>
オーブンを予熱する バターを室温で柔らかくする 卵を室温で戻す 粉をふるう タルト型にバタ
ーを塗り粉をふるう
<生地を作る>
①ボウルにバターを入れヘラで柔らかくなるまで練り、粉砂糖を加え泡立器で白っぽくなるまで
すり混ぜる。卵と牛乳を溶いてから加えよく混ぜ合わせる

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②薄力粉をふるって加えへらでさっくりと混ぜ合わせる

③ボウルの中で生地を丸くまとめラップで包んで冷蔵庫で1時間位冷やし寝かせる

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④台の上に打ち粉をして生地をめん棒でのばし、タルト型に広げて密着させる

<中身を作る>
⑤ボウルに卵・卵黄と牛乳を入れて泡立器で混ぜ合わせる

⑥生クリームと牛乳を入れて静かに混ぜ合わせる

<焼く>
⑦生地にブルーベリーなどフルーツの一部をのせる

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⑧中身を流し込み180℃のオーブンで50分間焼く

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⑨フルーツを盛り付け完成

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中に入れたり上にのせるフルーツは季節のものなどお好みでOKです。
今回はお土産でいただいたリンゴ煮も加えてみました。
タルト生地を作るのはクッキー生地を作るようなものなので、はみ出たて余った
生地で小さなタルトレットやそのまま焼いてサブレを作ることもできます。
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ピーマンの肉詰め [料理]

自家栽培のピーマンがいくつかあったのでピーマンの肉詰めを作ってみました。
今回、ピーマンと玉ねぎは自家製です。

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=材料=
・ピーマン・・・・・・・6個
・かたくり粉・・・・・適量(下ごしらえでピーマンにまぶす)

・豚ひき肉・・・・・・300g
・玉ねぎ・・・・・・・1/2個
・かたくり粉・・・・大さじ1
・酒・・・・・・・・・・大さじ1(具の味付け用調味料)
・おろししょうが・小さじ1(具の味付け用調味料)
・塩・・・・・・・・・・小さじ2/1(具の味付け用調味料)

・卵・・・・・・・・・・小1個
・酒・・・・・・・・・・大さじ2~3(焼く際に使用)
・サラダ油・・・・・適量(焼く際に使用)

私の場合はほとんど目分量ですが・・・
今回の場合小さめのピーマンがあったのでひき肉他の材料はレシピより少なめにしました。

①ピーマンは縦2つに切りへたを残して種を取る。ピーマンの内側にはかたくり粉をふる。
→種のつけ根に包丁を入れてワタと種を取るとへたを残せる
→かたくり粉をふる時は茶こしなどを使うと便利

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②玉ねぎをみじん切りにして、かたくり粉と混ぜてからひき肉と混ぜ合わせ調味料(酒・しょうが・
塩)を加える。
→玉ねぎのみじん切りは①縦2つに切る②根の側を残す③縦横に切れ目を入れて刻むと簡単!
→ひき肉を混ぜる前に玉ねぎのみじん切りとかたくり粉を混ぜておく
③ねっとりするくらいまで良く混ぜる。

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④卵を加えてさらに良く混ぜ、最後に空気を抜くため一まとめにして2~3回落とす。

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⑤ピーマンに具を詰める。
⑥フライパンを熱してサラダ油を入れ、肉の面を下にして並べ強火で約30秒焼き、弱火にして1
~2分焼く。裏返して酒を振り蓋をして蒸し焼きにして中まで火を通す。
→最初強火にして焼き目を付け、肉汁が出ないようにする。

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具を作るところはハンバーグの作り方とあまり変わりませんね。(ハンバーグの場合パン粉や牛
乳を使ったりしますが)やはり具を良く練って作るのがポイントです。

味付けはしてありますが好みでケチャップや餃子のタレなどを付けて食べてもおいしいです。

ピーマンは熟してきた方がビタミンCなどの栄養素が増加し、また加熱によるビタミンCの損失は
少ないそうです。油や肉との相性も良いのでチンジャオロースーなど肉を使った炒め物の料理も
多いですね。ピーマンが苦手な人でも食べやすいのでこのピーマンの肉詰めはオススメです!
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カボチャコロッケ [料理]

自家製のカボチャでカボチャコロッケとカボチャ汁を作ってみました。

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カボチャコロッケは簡単に作ることができます。
①種とワタを取り皮をむいたカボチャを小さく切る
②玉ねぎをみじん切りにする
③カボチャと玉ねぎをそれぞれ2分程度レンジで温める
④カボチャに玉ねぎを混ぜて塩・コショウをする
(つなぎに小麦粉を少し入れても良い)

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⑤混ぜたものを更に2分程度レンジで温める
⑥カボチャを潰してペーパータオルで水気を取る
⑦小さく丸め小麦粉、卵、パン粉を付けて約180℃の油で揚げる

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あとカボチャや大根などの野菜と豚肉を入れた味噌仕立ての汁も作りました。

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カボチャというと煮物がメジャーですがいろいろなレシピがあります。
野菜は新鮮なものを食べた方がおいしいものが多いですが、カボチャはしばらく置いて
おいてから食べた方がおいしいようです。
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新玉ねぎご飯 [料理]

玉ねぎの半分位を収穫しました。大きさはまちまちですがかなり量があります。まだ
収穫していない玉ねぎもあるのでせっせと食べて残りは乾燥させて保存しようと思い
ます。

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そこで今日は新玉ねぎご飯を作ってみることにしました。畑にあるパセリも使うことに。
パセリは大量には使わないので植えておくと重宝します。

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作り方は炊飯器に米と水をやや少なめにしてセット、みじん切りにした玉ねぎとコンソメ、
オリーブオイルを少し入れて炊き上げます。炊き上がったご飯にパセリを散らして完成。

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シンプルですがやはり新玉ねぎは加熱すると甘くなりご飯が進みます。今回はコンソメ
で味付けしたのでピラフのような感じですが、和風の味付けでも良いと思います。

生の玉ねぎも味わうために鰹のカルパッチョにも使ってみました。青しそも植えてあるの
で上に散らしています。

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考えてみたらモスバーガーに行くとミネストローネ(冬季限定)とオニオンリングを頼んで
満足してしまうくらいなので、今更ながら玉ねぎ好きなことに気が付きました。
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新玉ねぎのスープ [料理]

以前にも書きましたが畑で作っている玉ねぎが大量に出来そうなので、どうやって
食べようかな~と思って作ってみたのがコンソメで玉ねぎを煮て作ったスープ。カレ
ーやシチューなどもそうですが玉ねぎはじっくり煮ると甘くなりとても良い味になりま
す。特に新玉ねぎを煮ると甘さが増しますね。

とりあえず畑から収穫した玉ねぎです。

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作り方はシンプルにベーコンと丸ごと入れた玉ねぎにコンソメスープを加え弱火で
煮ること約1時間。玉ねぎは柔らかくなり良い香りがしてきます。

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小さい玉ねぎであればそのまま崩して食べても良いのですが、大きめの玉ねぎも
あったので切れ目を入れて食べることにしました。玉ねぎとベーコンの相性も抜群
です。

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やはり玉ねぎはかなり甘みが出て、野菜自体煮ると良い出汁が出るのでシンプル
ですが上質の”オニオンスープ”になりました。これから本格的に玉ねぎを収穫する
と思うので、保存はできるものの食べ方を考えておきたいと思います。
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タピオカココナッツミルク [料理]

スーパーで安売りになっているタピオカを見つけ買ってきました。タピオカは熱帯地方のキ
ャッサバというイモのデンプンだそうで、今回のものは白い小粒のものです。

さてどうしようかな、と考えてタピオカココナッツミルクを作ることにしました。材料はシンプ
ルであとココナッツミルク、牛乳、ガムシロップか砂糖があればできます。

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タピオカを煮ること15分、少し透明になってきたところでザルにあけて冷やします。冷やす
とちゃんと透明になって見慣れたタピオカになります。ココナッツミルクなどを加えて完成。
おいしいけど大量にできてしまいしばらくタピオカ漬けになりそうです。考えてみたらデンプ
ンなので結構お腹にたまるんですよね・・・。

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華中華 魚肉ソーセージチャーハン [料理]

ビッグコミックで連載中の「華中華」というマンガで”魚肉ソーセージ炒飯”というメニュー
が登場したので作ってみました。

=材料=
ご飯、卵、ネギ、魚肉ソーセージ、醤油、酒、胡麻油、サラダ油

①魚肉ソーセージを5mm角に切り素揚げする
②日本酒と醤油をかけ回し胡麻油をかける

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③熱した中華鍋かフライパンにサラダ油を入れて加熱する
④卵をいれてほぐし半熟のうちにご飯を入れて炒める

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⑤ネギを入れてさらに②の魚肉ソーセージを入れ混ぜ合わせて炒める

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魚肉ソーセージは私の世代だと哀愁漂う食べ物ですが、一時期生産量が減ったにも
かかわらず最近は肉のソーセージの代用品としてでなく、それなりに人気が出てきて
いるのだとか。まあとにかく安いのでこの魚肉ソーセージチャーハンは格安でできます。
素揚げして胡麻油などで味付けすると香りも良くて旨いです。

ちなみに華中華というマンガは横浜の中華街名店で働く主人公の女性新米料理人が
休憩時間にこっそり老夫婦が営む小さな中華料理店でランチのチャーハンを作るという
話でいろいろなチャーハンが登場します。

チャーハンは非常にメジャーでありながら、意外にもパラリとした基本のチャーハンを作
るのは難しいというなかなか手ごわい料理です。コツとしてはなるべく火力を強くするこ
とと、材料を温めておいて(特にご飯)一気に作ることでしょうか。
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ガトーショコラの作り方 [料理]

チョコレートネタが続きます(笑)
ガトーショコラとはフランス語でチョコレートケーキの意味なので、厳密にいうと
日本でお馴染みのガトーショコラはクラシック・ガトーショコラになります。
(ガトー=菓子・ケーキ ショコラ=チョコレート)
お菓子の本場はフランスなのでフランス語が由来の名前が多いですよね。

さてそのガトーショコラをなるべく身近な材料で手軽なレシピで作ることにしま
した。

=材料=(21cm型1個分)
市販のブラックチョコレート 200g
無塩バター          150g
卵黄  4個分
卵白  4個分
砂糖  100g
薄力粉  50g

<準備>
・型にバターを塗り小麦粉をまぶします
・薄力粉と砂糖をふるいます
・卵を卵黄と卵白に分けます
・オーブンを200℃で予熱します

①卵黄をボウルに入れて泡立て器でほぐし砂糖の2/3を入れて白っぽくなるま
  ですり混ぜます

②別のボウルに卵白を泡立てて砂糖の残りを入れてさらに泡立てピンと角が
  立つくらいの堅 さにします(ボウルを逆さにしても落ちないくらい)

③小さく割ったチョコレートと無塩バターを入れて湯せんで溶かします
  (温度を上げすぎると風味などが落ちるので50~60℃程度)

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④①の卵黄に③のチョコレートを温度が落ちないうちに均等に混ぜます

⑤薄力粉を振るいながら入れ練らないように手早く混ぜます

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⑥②の卵白で作ったメレンゲを2/3~半分最初混ぜ、さらに残りを入れてゴム
  ベラでメレンゲの泡を潰さないよう混ぜます

⑦200℃のオーブンで10分焼き、180℃に温度を下げて25分焼きます
(竹串を刺して何も付いてこなければ焼き上がり)

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コツはチョコレートの温度を上げすぎず艶のある程度に溶かすことと、薄力粉を
混ぜる時に練らないこと、メレンゲをしっかり泡立てて混ぜる時に泡を潰さない
ことでしょうか。基本的には材料を混ぜていけばできるので意外と難しくは無い
です。完成後はそのままでも良いし、粉砂糖をふっても良いです。

ガトーショコラを作ると冷えるにつれひび割れてきますが、ひび割れるのが正常
です。

チョコレートは製菓用のスイートチョコを使うと高くつくので市販のブラックチョコレ
ートが使えて比較的安くなります。(乳製品入りのミルクチョコレートは不可)
バターは未だ高いですが無塩バターを必ず使います。(ホント高いですね)

基本的に焼きっぱなしで良いので作るのは比較的楽です☆
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