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食い倒れ!長崎日帰り [旅]

帯広に続き日帰りの長崎日帰りツアーへ行ってきました。今回も食い倒れの旅になること必死!?

長崎空港に着くと巨大なちゃんぽんがお出迎え。近くでみるとちゃんぽん?といった感じですが。
反対側には巨大なカステラもあるのですが、黄色いベンチにしか見えませんでした・・・。

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バスで中華街がある新地に着きまずは昼食?のちゃんぽん・・・皿うどんと東坡煮(角煮)。今後
のことを考えると既に食べ過ぎの感もあります。

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次はデザートということで長崎では老舗の洋菓子屋さんである梅月堂へ。2階が喫茶室になって
いてそれぞれ好きなものを頼みます。私は長崎名物の”シースーケーキ(略してシースー)”を頼
みました。素朴なケーキですがケンミンショーにも登場した由緒正しい長崎名物です。

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デザート編はまだまだ続きます。これも長崎名物のカフェオリンピックのパフェ。

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1mもあるパフェが有名でたまたま隣の女子高生たちが頼んでいましたが、実際に見ると絶句で
す。ちょっともう1mは無理なので他のパフェを・・・。

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それでも充分大きいですが・・・。芸能人も結構来ているようです。

さすがにちょっときつくなってきたので、風頭山にバスで上り運動を兼ねて坂道を下りながら来年
の大河ドラマ龍馬伝にちなみ亀山社中へ。斜面に広がる住宅街の中、長崎らしい狭い坂道を通
って行くのですが長崎に住むのは大変だなあ、と思います。路線バスも狭くてくねった山道も多い
のでバスの運転士さんのテクニックもすごいです。

坂を下ってカステラ屋さんで試食。(といっても分厚くスライスされたカステラが2個)
もう終わりかと思いきや眼鏡橋をスルーして、長崎市内にある貴重な佐世保バーガーのお店で
ハンバーガーを。

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日帰りなのに良く食べました・・・。
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香港街歩き [旅]

数年ぶりの香港で街歩きです。

香港といえばグルメの街。
今回は一人旅で予算も限られていることからB級グルメです。
まずは愛してやまない海老ワンタン麺。

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写真はエアポートエキスプレス香港駅直結のIFCビル内にある正斗(金國)麺粥専家
鮮蝦雲呑麺です。

麺はこれは輪ゴムですか?と思うような独特のもので通常日本では見かけないもの
です。プリプリとした海老ワンタンもおいしいですし、香港ではポピュラーな一品です
が絶品です。(日本でも一部香港風の麺を使用するお店もありますが気軽には食べ
られません)

こちらはもうひとつのB級グルメ名物のお粥。

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羅富記粥麺専家という比較的有名なお店の皮蛋鹹痩肉粥(ピータンと肉の粥)です
が、トロトロになるまで煮込んだお粥にピータンが良く合います。

食べ物だけでなく景色も。有名なビクトリアピークの夜景ですが、今回は混雑したピ
ークトラムを避けて2階建ての路線バスで頂上を目指してみました。山道を走るので
路線バスも面白いです。帰りはトラムで・・・と思いましたが行列を見てまたバスで下
ってきました。

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九龍のペニンシュラホテルはクリスマスの飾りです。

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九龍側から香港島を望んだ景色。ちょうどクルーズ船が入港しようとしています。

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香港の乗り物に使えるICカード”オクトパスカード”。地下鉄やトラムなどに乗車でき
て便利です。前回も使用したカードを持っていきましたが3年間を過ぎるとチャージ部
分は無効になって使用できなくなってしまうので、地下鉄の駅員さんに説明してリセ
ットとチャージをお願いしました。コンビニでも使用できるので今回は使い切るようにし
ます。

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それでは少しだけ香港の乗り物の紹介を。
香港名物の2階建てトラム(路面電車)です。香港島しか走っていませんが気軽に乗
ることができるので便利ですし、2階に乗ると街並みを眺めることができて楽しいです。

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香港の地下鉄車内。一部の電車の座席はステンレス製で座り心地はあまり良くない
上にちょっと滑ります。以前は流し台のようなステンレスの鉄板でブレーキをかけると
良く滑りましたが今は日本と同様にバケットシートになっています。ステンレスですが。

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ほんの半日程度でしたが数年ぶりの香港はそれなりに楽しめました。
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シンガポールぷち観光 [旅]

シンガポールには夕方到着後翌日ホテルをチェックアウトする昼ごろまで滞在しました。

市内へはMRTという電車で移動します。
1回乗り換えは必要ですがチャンギ空港に乗り入れていて、安くて正確な移動手段です。
日本と同様シンガポールには”EZ Link Card”という電車・バス共通のICカードがあって便利です。
もちろん1回ごとに乗車券を買うことも可能ですがデポジットが含まれているため乗車後に払戻しを
しなくてはならずちょっと面倒です。

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シンガポールの電車は飲食禁止、チューインガムも禁止など結構厳しいので車内はきれいです。
有名ですが何でも罰金です。

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夕食は屋台が集まるホーカーズに行ってみました。屋台といってもそこは衛生にうるさいシンガポー
ル。結構きれいです。ここは中心部に近いラオ・パ・サ・フェスティバル・マーケットです。名物のハイ
ナン・チキンライスをはじめマレー、中華、インド、韓国料理など多民族国家シンガポールらしくいろい
ろな店があります。

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シンガポールを代表するラッフルズ・ホテル。クリスマスのデコレーションになっています。

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マリーナ・ベイ沿いに最近できたシンガポールの新名所、シンガポール・フライヤー(観覧車)
が見えます。

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そしてシンガポールのシンボル「マーライオン」夜と昼の姿です。

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がっかり名所とも言われていますが、シンガポールの象徴であることは間違いありません。
ちなみにマーライオンの後ろには子供のマーライオンがいて、セントーサ島には逆に巨大なマー
ライオンがあるそうです。

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こちらはリトル・インディア。インド系住民の多いシンガポールではインド人街があり市内でもイン
ド料理の店は多いです。

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シンガポールは十年以上ぶりの訪問でしたが、治安は良く街はきれいだし食べ物はおいしいの
でちょっと滞在するには悪くありません。さすがに時間の関係で”ハイティー”ができなかったのは
残念ですがまあ仕方無いでしょう。

(おまけ)
ジャカルタは以前に紹介したので省略しますが屋根の上にまで人が乗っている電車の写真を。

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シンガポール チャンギ空港 [旅]

シンガポールのチャンギ空港といえば旅行者から評価の高い空港ですが、現在新しいターミナル3
まで完成して更に進化を続けています。世界でもオランダ・スキポール空港、UAE・ドバイ国際空港
など国が小さく乗り継ぎ客を意識して造られた空港は高い評価を受けています。

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訪れたときはちょうどAPECが行われていました。

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ここからはシンガポール航空を中心に使用するターミナル3の紹介です。
チャンギ空港のターミナル1・2・3はそれぞれシャトル(スカイトレイン)で結ばれていて出国前・出国
後でも簡単に移動ができます。地下にはフードコートやスーパーマーケットなど庶民的な施設もあって
市内とあまり変わらない値段で食事をすることもでき、空港従業員などで結構賑わっていました。

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出国後の制限エリア内にもコンビニがあります。ターミナル3はローカル・コンビニ”チアーズ”ですが
他のターミナルでは”セブンイレブン”もあるようです。(市内でセブンイレブンはよく見かけます)

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洗面所もホテルのようです。

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アンバサダーのトランジットホテルやラウンジもあります。ラウンジはマッサージやトリートメントな
どのスパメニューやシャワーを利用することができます。シャワーはSGD10(約670円・税サー
ビス料別・2009年11月現在)でソフトドリンクとスナックが付くとのこと。

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無料の映画も・・・。
他に乗り継ぎ時間のある人のための無料市内観光なんていうサービスもあります。

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ゆったりとしたイスや無料で使えるインターネットコーナーもあります。
帰りの電車や路線バスの情報をここで調べました。

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日本でも成田空港のナリタ5番街など近年では少しテコ入れの兆しも見られますが、空港施設特に
トランジット・エリアの充実度はまだまだといったところです。日本の空港の場合出国後の施設につ
いてはあまり充実しておらず、アジア各国の空港がハブとしての機能を強化する中かなり遅れをとっ
ているのは否めません。日本人の出国者が経済状況を踏まえても漸増が期待できない中、海外か
らの旅客や乗り継ぎ客を官民でもっと取り込まなければならないでしょう。

エミレーツ航空とドバイ国際空港、シンガポール航空とチャンギ空港を見るにつけ日本人として危機
感を感じます。
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シンガポール航空+α 機内食図鑑 [旅]

今回の旅行で食べた機内食の紹介です。
シンガポール航空の他、シンガポール⇔ジャカルタ間でカタール航空とルフトハンザ航空
(ビジネスクラス)にも搭乗したのでこちらも併せて紹介します。

まずはシンガポール航空のA380でシンガポールへ。

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最初のドリンクはシンガポール名物のカクテル”シンガポールスリング”を頼みました。
シンガポールのラッフルズホテルで誕生したジンベースのカクテルです。

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東京/成田(NRT)-シンガポール(SIN) SQ637 昼食
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2種類からチョイスできこちらは”インターナショナルセレクション(洋食)”です。

前菜 シーフードサラダ カクテル・ドレッシング
メインコース ローストポークの粒マスタード添え、野菜のロースト、マッシュポテト
チーズ チーズとクラッカー
デザート アメリカンアップルパイ
パン各種 パン、バター
温かいお飲物 コーヒー、紅茶
(シンガポール航空のメニューより)

もう一つは和食でメインは中華どんぶりになります。
成田発の機内食は人気のある航空会社を数多く手がけるコスモの調製でなかなかおいしいです。

シンガポールのビールでタイガービールです。
機内食とは関係ありませんがテーブルの右に見えるのが鏡です。

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あとシンガポール航空の機内サービスで特筆すべきは機内エンターテインメントシステム「クリスワ
ールド」。日本語のプログラムもかなり充実していて音楽などはアーティスト別のアルバムが30種
類以上(しかも最新のアルバムがあったり意外と新しい)あり、日系航空会社以上の充実ぶりかも
しれません。サザンやミスチル、ドリカムといった定番からGReeeeNや岡本真夜まであったりとな
かなか面白いです。

次はシンガポール→ジャカルタで乗ったカタール航空。
カタール航空は中東のドーハを拠点として路線を持っていますが、ジャカルタへはシンガポール経
由で就航していて、且つ以遠権といわれる第三国間を運送する権利を持っていることからこの区間
のみ搭乗することができます。この区間は両国のフラッグキャリアであるシンガポール航空やガル
ーダ・インドネシア航空以外にもLCCといわれるエア・アジアなどの格安航空会社やカタール航空
の他ルフトハンザ航空(復路で利用)やフィリピン航空まで飛んでいてかなり競争が激しいです。

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今回利用したのは格安運賃のSGD(シンガポールドル)42=2,900円(TAX別)の航空券です。
所要時間は2時間弱とはいえ機内食は出るし事前座席指定はできるし、UAのマイルは貯まるわと
言うこと無しです。

シンガポール(SIN)→ジャカルタ/スカルノハッタ(CGK) QR638(カタール航空)
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シンガポール発らしいメニューと味付けですが、この区間でこれだけのホットミールが出せるのは立
派だし満足です。機内はそこそこ空席がありましたが、見たところドーハから通しの乗客が多いよう
です。

復路はルフトハンザドイツ航空のビジネスクラスを利用します。
これまたプロモーション(販売促進)用の格安運賃でUSD160=14,900円(TAX別)です。

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ビジネスクラス利用なので専用カウンターとラウンジを利用できます。

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ジャカルタの空港はほとんど空港側が運営する共有ラウンジですが、食べ物があったりインター
ネットが利用できたりとこの手のラウンジにしてはそれなりに充実しています。雰囲気も悪くあり
ません。JALなどもこのラウンジを使用しているようです。

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”PASTA STATION"というコーナーがありその場でパスタを作ってくれました。

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これだけでも(安いので)ビジネスクラスにして良かったと思いました。
撮影したいという意図はあるものの、それにしても食べてばかりです・・・。

機材は747-400で長距離線に使用している機材です。座席もフラットになりますが正直なとこ
ろ個人的にはフラットにするより腰が沈むように角度を付けて座った方が楽な気がします。今回は
短い時間なのであまり関係ありませんが。

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ジャカルタ/スカルノハッタ(CGK)→シンガポール(SIN)  LH779(ビジネスクラス)
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短距離線のためかビジネス・クラスでもチョイスは無く、アジア風のメニュー1種類ですが上出来だと
思います。

ドイツから遠く離れたアジア内の区間ですがせっかくルフトハンザ航空に乗ったので「Deutschs 
Bier?」と聞いたところ、にっこりと持ってきてくれました。

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時間もあまりありませんが「おかわりは?」と聞かれたのでお言葉に甘えていただきました。

深夜のシンガポールで乗り継ぎ日本へ帰ります。名古屋に住む友人と一緒に帰る関係で帰りは
名古屋便に搭乗します。

シンガポール(SIN)→名古屋/中部(NGO) SQ672 スナック(希望者のみ)
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深夜発のため出発後の機内食はありませんが、暗い機内の中飲み物は頻繁に持ってきてくれま
すし希望すればスナックをもらえます。この機内食図鑑を作る関係もあり聞いてみたらビスケットな
どを持ってきてくれました。

シンガポール航空のサービスで気付いたのは頻繁に機内を巡回し飲み物などを持ってきてくれた
り、ゴミなどをきちんと気付いて持っていってくれることです。CAを宣伝に使っていることもあってか
なり乗務員の接遇訓練をしていると思います。

夜行便のため途中で夜が明けてきます。

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シンガポール(SIN)→名古屋/中部(NGO) SQ672 朝食
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朝食も2種からの選択でこちらは”インターナショナルセレクション”です。
機内食ではありますが市中で食べてもそれほど遜色無いレベルだと思います。

フルーツ フルーツ
メインコース マッシュルームオムレツ、トマト、チキンソーセージ、ポテトとグリーンビーンズ
パン各種 ブレックファーストロールの盛り合わせ バター、フルーツジャム
温かいお飲物 コーヒー、紅茶、煎茶

短期間の旅行ですが今回も機内食のおかげで旅行中の食費はずいぶん助かりました。
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EK旅行(4)喧騒のカイロ [旅]

カイロの街は相変わらず喧騒の中にあった。カイロの空港もそれを彷彿とさせるもので入国審査
の前まで出迎えのガイドがボードを持って林立し、銀行でビザ用紙の購入をして入国するだけで
疲れてしまう。ミュンヘンから荷物の紛失では悪名高きロンドン・ヒースロー空港とドバイを経由し
た荷物はミュンヘンでチェックインカウンターのおばさまが苦労してタグを付けてくれたおかげで無
事受け取ることができた。

カイロの場合ツアーなどで団体バスや専用車でホテルへ向かってしまうケースも多いが、今回は
路線バスで市内へ向かうつもりなのでここからがまた一苦労である。

まず外に出たら①外側の車線を走り適当に停まる「ターミナル1行」のバスを捕まえ②ターミナル
1の近くにあるバス乗り場に行き③数字までもがアラビア語で書いてあるバスを見つけ乗ると非
常に面倒くさいのである。もちろん案内板やバス停など望むべくもない。ここはエジプトなのであ
る。しかも困ったことにエジプトで人にモノを尋ねると知らなくても「知らない」と言わず悪気無く適
当なことを答えたりする。結局自分の勘が頼りだ。そのかわり空港から市内まで一応高級な方?
のエアコンバスに乗っても2E£=約40円弱だ。

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カイロの交通事情はむちゃくちゃで道路を横断しようにも①交通量の多い数車線以上の道路を
車の間をすり抜け横断②信号が壊れている③信号があっても車も人も無視④信号機があって
警官が交通整理をしている、といういくつかのパターンがあって①のパターンが一番多い。道路
を横断するにはコツがあって運転手と目を合わせタイミングを計り怯まず渡るしかない。こうなる
とスポーツかゲームの一種である。たまに④の交通整理をしている信号がある程度だ。

車が錯綜する渋滞の中終点のバスターミナルに着きラムセス・ヒルトンに辿りつくとようやくほっ
とする。観光客の多いカイロ市内には安宿も数多くあるのだがもう大学生の2倍程度の歳になる
自分としては昔と違い宿だけはちゃんとしたところに泊まりたくなる。ホテルの眼下にはナイル川
が見えるが、窓を少しでも開けると高層階でも車のクラクションが聞こえてくる。

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到着日の午後はツタンカーメンのマスクなどがあるエジプト考古学博物館に行く。有名なもの以
外にも貴重なものが多いのだが、そこは太古の歴史を持つエジプト。博物館内の展示物もガラス
ケースに収まっているものばかりでなくその辺に放置状態で展示されているものも多い。

地下鉄や路面電車にも乗ったが窓口の職員ですらお釣りをごまかそうとする。わざとゆっくりと少
額紙幣を少しずつ返してくるのだ。乗車券は日本円で数円~十数円ではあるが。

翌朝は路線バスでギザのピラミッドに向かう。この路線バスも適当で決まったバス停ではなく、
バスの通る道端で適当に停めて乗る。これもバスの路線番号はアラビア文字だけでバスがやっ
てきたら数字をすばやく読み取らなくてはならない。数字はそれほど数が多くないので馴れてく
るとなんとか覚えられるがそれにしても結構大変である。

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(カイロ空港内のレストランの表示。値段の数字もアラビア語)

ピラミッドエリアの入場料を払って近づくとピラミッドがど~んとそびえている。砂漠の中にあるイ
メージが強いピラミッドだがギザはカイロに隣接していて市内から数十分で来ることができる。写
真にはあまり出てこないが方角によっては背後に街が広がっているし、以前”トリビア”でもやっ
ていたがスフィンクスの視線の先はケンタッキー・フライドチキンの店舗だ。

カイロは1泊2日だったが考古学博物館とピラミッドを見て街中を散策する程度ならこれで十分な
のだ。


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ピラミッドは立派だが土産物売りやラクダの客引きやらがたくさんいてうるさい・・・。
やっぱりここもエジプトなのである。

=エジプトの食事=
エジプトの食べ物というとあまりピンと来ないが、外食の習慣がもともとあまり無いエジプトでは
レストランが意外と少ない。あっても観光客向けのレストランが多い。

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カバブハーラ=羊肉の煮込み エジプト版シチューのような感じ
ライス=ライスは日本と同じ短粒米で味が付いていておいしい
ステラ・ビール=エジプトの国産ビール。イスラム社会のエジプトでもビールはある。

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カラマリ(イカ)のフライ これもおいしい

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ターメイヤ=ソラマメを潰して揚げたコロッケのようなもの。日本人の口に合う。
街中でも売っていてパンに挟んで食べたりする(コロッケサンドのようなもの)
と挽肉と卵のトマト煮込み

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エジプト版レバーのソーセージ 若干クセはあるもののなかなか

というわけでエジプトの食事は日本人にも比較的合うものが多い。

ドバイ・ミュンヘンとオーストリア・エジプト(カイロ)と全く違う地域を巡ってきたがこれから
ドバイで乗り継いでエミレーツ航空で日本に帰る事になる。空港へ向かうバスもやはりエ
ミレーツ航空が使っているターミナル2へは寄らず空港駐車場で降りてシャトルバスでタ
ーミナルへ向かうという相変わらずのエジプト流である。
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EK旅行(3)ミュンヘンからロンドン経由でA380に [旅]

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LHR・・・ロンドン/ヒースロー DXB・・・ドバイ CAI・・・カイロ このタグを付けてもらうまでが
一苦労・・・。

ミュンヘンのルフトハンザ航空のチェックインカウンターで係員のおばさまがため息をついて
天を仰いだ。我々が何をしたかといえば3区間×2名分の航空券控えを差し出しただけであ
る。

残念ながらおばさまの理解の範疇を超えているようで混乱してしまっているようだ・・・。
「ロンドンとドバイ経由でカイロまで行くので荷物をスルー・バゲージにしてちょうだい」と優し
く説明をしてあげる。ロンドンもそうだがドバイで深夜荷物をピックアップするために入国する
のは勘弁なのでこちらも必死である。

「ちょっと待って!え~とロンドン経由でドバイ・・・ドバイからはカイロ・・・?ドバイで1泊する
の?」「ロンドンからドバイは夜行便なので24時間以内、同日の乗継ですが」仕方が無いの
で業務用に使うPNR(Passenger Name Record)といわれる予約記録を見せることに。
これでやっと全容が理解できたらしく、乗り継ぎ便を打ち込み「これでいいのよね?」と搭乗
券とクレーム・タグを渡してくれた。ついには「Why did you make these reservations?」
と聞かれる始末・・・。チェックインカウンターでこんなことを言われたのは初めてだがごもっと
もではある。エミレーツ航空の搭乗券をカイロまで出してくれたのは予想以上だったが。

直行便が飛んでいるミュンヘンからドバイまでをロンドンへわざわざ北上し、ヒースロー空港
のやたら面倒くさいセキュリティチェックを受けて乗り継ぐ。ターミナル間をバスで移動したり
するのもやや面倒だがターミナルがいくつかあるヒースロー空港で乗り継ぎの案内はだいぶ
わかりやすくはなっていた。

ロンドン到着前にロンドン市内が地図の通りに見え(当たり前か)上空からプチ観光ができた。

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真ん中にテムズ川が見えちょうどビッグベンなど中心部の辺り。

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ハイドパークとバッキンガム宮殿周辺。

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総2階建てのA380。近くで見ると大きい。

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エミレーツ航空A380の1階席。前方にコックピットが見える。

ロンドンからのEK002便ドバイ行A380はさすがに定員が多いので座席番号を細かく区切
って搭乗開始となる。エミレーツ航空の場合A380の1階は全てエコノミークラスで通常上級
クラスのファーストやビジネスに使用している前方まで全部エコノミーだ。機内そのものはエ
コノミーの場合、他の新型機材と大差無いが前方に座ると静かではある。

さて深夜再びドバイに戻り、翌朝のドバイ→カイロの便がファーストクラスのためラウンジに
滞在して一晩明かすことにする。
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EK旅行(2)ミュンヘンからサウンド・オブ・ミュージックの舞台へ [旅]

中東のドバイからミュンヘンまでは約6時間半。翌日はミュンヘン中央駅から列車でオーストリアの
ハルシュタットに向かう。ハルシュタットのあるザルツカンマーグートは世界遺産でサウンド・オブ・ミ
ュージックの舞台でもある。

宿泊したミュンヘンのメリディアンホテルは中央駅のすぐそばで非常に便利な上、結構きれいで朝
食も豊富。

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オーストリアでもザルツブルグなどへ行くのはウィーンよりもミュンヘンから行った方が便利なことが
多い。ミュンヘンからドイツとの国境に近いザルツブルグまでは列車で最短1時間半程度である。

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ザルツブルグとアットナン・プッハイムという駅で乗り換えてローカル線でハルシュタット駅へ。
この列車の車窓からはオーストリアらしい風景が広がり、昨日のドバイとは全く違う風景である。

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ハルシュタット駅は無人駅で韓国人女性など何人かが降りて対岸の町へ向かう船着場に向かう。
というより駅を出ると船に乗るしかない・・・。

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乗り場は本当に小さく、船員が乗船時にきっぷを販売して出航。船は湖を進みハルシュタットの町
が近づいてくる。

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町の中は散策するのにちょうど良い規模でのんびり。

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昼時でもありせっかくオーストリアに来たのでウィンナーシュニッツェルを。オーストリア料理の代
表格で薄いカツのような肉料理。

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往路で列車の乗り継ぎがうまくいったので復路はザルツブルグで途中下車して寄り道。

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街中にモーツアルトの生家も。

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ミュンヘンに戻って夜はせっかくなのでビールとソーセージの夕食。ドイツのビールはやはりお
いしい。店の中は夫婦などドイツ人でいっぱいで盛り上がっている。みなさんビール好きだね。

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翌朝はミュンヘン市庁舎に別れを告げてロンドン経由で再びドバイへ。
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EK旅行(1)ドバイ経由ミュンヘンへ [旅]

=出発まで=

最近エミレーツ航空で旅立つことが多い。理由は①関空経由で羽田から出発できて残業しても
間に合ってしまう②ドバイでの乗継が便利で日程が組みやすい③運賃が比較的安く航空券の種
類も豊富④比較的機内エンターテインメントや機内食が充実している といった点であろうか。

今回は乗り物好きの後輩がエミレーツ航空に乗りたい+せっかくだからファーストクラスにも・・・
ということで旅行が決まり、更にドバイ⇔ロンドン間でA380が就航しているので乗ってみたいと
のことでこんな日程になった。

①JL187 東京/羽田2030→大阪/関空2145
②EK317 大阪/関空2315→ドバイ翌0445・・・機中泊
 到着後ドバイ観光(ドバイメトロでドバイ博物館、ゴールドスークなど)
 EK051 ドバイ1630→ミュンヘン2100・・・ミュンヘン泊
③終日列車でオーストリアのハルシュタット・ザルツブルグ観光へ・・・ミュンヘン泊
④LH4754 ミュンヘン1125→ロンドン/ヒースロー1225
  EK002 ロンドン/ヒースロー1415→ドバイ翌0005・・・ファーストクラスラウンジ泊
⑤EK927 ドバイ0850→カイロ1040・・・カイロ泊
  到着後カイロ考古学博物館見学など
⑥ギザのピラミッド観光など
  EK924 カイロ1830→ドバイ翌0005・・・機中泊
⑦EK316 ドバイ0310→大阪/関空1720
  JL188 大阪/関空1915→東京/羽田2025

一応7日間だが出発日は仕事が終わってからの夜出発のため実質6日間。三連休を挟んでいるため
有給取得は3日間の旅行だ。

ドバイやカイロへは行ったことがあるので自分の希望としてミュンヘンからサウンド・オブ・ミュージック
の舞台となったオーストリアのハルシュタットへの日帰りを加えさせてもらった。オーストリアのウィー
ンやザルツブルグは訪れたことがあるものの、世界遺産のザルツカンマーグートは未訪地なのだ。

一応旅行業界といわれるところに身を置いてはいるのだが、この日程の話になると「どこが目的地?
」「・・・」など散々な反応だったが「(自分は行きたくないけど)興味はある」という反応もあったのは
事実である。

=羽田からドバイへ出発=

出発の日は三連休を控えた金曜日なので仕事がとても忙しかった。羽田発を良いことに19時頃まで
残業し交感神経全開のまま飛行機に乗ることになったのである。関空でシャワーを浴びて人気がなく
なった空港を飛び立つと翌朝ドバイに到着する。疲れていたのでそれなりに休めたがいつもながらに
この感覚は不思議な感じがする。

ドバイでUAEに入国するのは久しぶりだ。早朝の到着のためつい1ヵ月前に開業したドバイメトロの始
発電車を待つため空港内をフラフラ。

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第3ターミナルはエミレーツ航空専用だが、それにしても出発案内はエミレーツ便名がずらりと並び壮
観である。ドバイ経由で各地に乗り継ぐ人が多いため乗り継ぎのコンコースはいつも混雑している。

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新しく2009年9月9日に開業した(ゾロ目の日に開業させたかったらしい。そのため無理をしたのか
駅はまだ工事中が多く31駅中営業しているのは現在10駅だけ)ドバイ・メトロは日本連合が受注し
建設工事も日本企業を中心に行った。車両も日本の近畿車輛製。

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中東地域では初の都市鉄道なので地元の人も結構乗りに来ている。今までは車しか移動手段が
無かったのだ。

ドバイというと豪華なホテルが思い浮かぶが街の中心部は運河(クリーク)があり、アブラという渡し
舟が行きかいアラビアらしい雰囲気。1回1ディラハム=30円程度で乗ることができる。

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街中には金製品がいっぱいのゴールドスークも。中東の人は金が大好きでこういった金を扱う店が
たくさん。

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ドバイといえば続々と建設される高層ビル群。リーマン・ショックなど金融危機でバブル気味だったド
バイの行方もいろいろ言われているものの、まだまだ建設中のビルはたくさんありインフラ整備は続
いている。

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ドバイ・メトロの駅に隣接する巨大ショッピングモール「モール・オブ・ザ・エミレーツ」の中にある人工
スキー場。灼熱の砂漠の中にスキー場!?といった感ではあるものの、ドバイは無いもので欲しいと思
ったら造ってしまうよう・・・。場内を冷やすだけで数ヵ月かかったのだとか。そりゃ暑い時には外は50
℃位にはなるから・・・。

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遠くから眺めた”7つ星ホテル”バージュ・アル・アラブと近くにあるやはり高級リゾートホテルのジュ
メイラ・ビーチ・ホテル。どちらもドバイを代表するホテル。

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空港で食べたマックアラビア。マクドナルドにも中東風メニューが存在する。

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旅行の”前菜”的存在のドバイ半日観光は終わり次はミュンヘンへ。手荷物は羽田からミュンヘン
まで通しで預けられるのでドバイで受け取る必要はなく手ぶらで観光可能なので楽ではある。 
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旭川から帯広へ 日帰りスイーツ紀行 [旅]

日帰りで旭川空港に到着して帯広空港から帰るスイーツ目的のプチ旅に行ってました。
なんだか無謀に思えますが飛行機を使うこと以外は近場のお出かけとさほど変わりあり
ません。

(日程)
羽田空港7:30(JAL1103)9:15旭川空港=美瑛=ファーム富田=道の駅南ふらの
(休憩)=かなやま湖=幾寅駅(幌舞駅)=狩勝峠=帯広(豚丼・六花亭・スイーツめぐ
り)=とかち帯広空港20:20(JAL1158)22:00

旭川空港でレンタカーを借りてまずは空港から比較的近い美瑛へ。
北海道らしいポプラの”ケンとメリーの木”です。

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こちらは昭和51年の観光たばこパッケージに使われた”セブンスターの木”。

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丘が続く美瑛の風景は”パッチワークの丘”と言われています。作物によって色が変
わり、連作ができないため毎年色が変わるのだとか。

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美瑛の後はラベンダーで有名なファーム冨田へ。ラベンダー以外の季節にもいろいろ
な花が咲いています。秋の彩の畑です。

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ファーム富田の横には”とみたメロンハウス”なる施設があって紛らわしいですが経営
も別々のようです。行列ができているメロンパンの他、ソフトクリームなどいろいろなも
のを売っています。富良野からは鉄道員(ぽっぽや)の舞台になった幌舞駅ことJR根
室本線の幾寅駅などを通って、狩勝峠を越えて一路帯広へ。

帯広は豚丼とスイーツの街で有名です。着いてまず帯広駅にある豚丼のお店”ぶたは
げ”へ。肉は柔らかくタレとマッチしておいしかったことを報告しておきます。

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豚丼の後は”スイートめぐり券”というものを購入。1冊500円で利用可能店舗の中か
ら5店を選び指定の引換商品と1店舗1品ずつ交換できます。

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まずはソフトクリーム。

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3人で1冊ずつ購入しましたが、スイーツ女子をリーダーに何店舗か巡り、それぞれ
好きなところで交換しました。全部は食べきれないので一部はお持ち帰り・・・。

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お菓子版スタンプラリー?のようなものでしょうか。

そして有名な六花亭本店へ。マルセイバターサンドなど北海道の定番土産で有名な
六花亭ですが、本店など喫茶室を併設している店舗がありお店で販売しているケーキ
などを食べることができます。しかもメチャクチャ安い!

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喫茶室で食べても名物のサクサクパイは140円、ショートケーキは180円といった具
合です。味の方は言うまでもありません。この他にピザなどの軽食もあり雰囲気も良い
しお店の人の感じも良いので超オススメです。

本店1Fの売店では定番商品以外にもいろいろな商品を売っています。

日帰りでここまでめぐって食べればもう思い残すことは無いので、帯広からの最終便で
東京に舞い戻ったのでした。
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