EK旅行(1)ドバイ経由ミュンヘンへ [旅]
=出発まで=
最近エミレーツ航空で旅立つことが多い。理由は①関空経由で羽田から出発できて残業しても
間に合ってしまう②ドバイでの乗継が便利で日程が組みやすい③運賃が比較的安く航空券の種
類も豊富④比較的機内エンターテインメントや機内食が充実している といった点であろうか。
今回は乗り物好きの後輩がエミレーツ航空に乗りたい+せっかくだからファーストクラスにも・・・
ということで旅行が決まり、更にドバイ⇔ロンドン間でA380が就航しているので乗ってみたいと
のことでこんな日程になった。
①JL187 東京/羽田2030→大阪/関空2145
②EK317 大阪/関空2315→ドバイ翌0445・・・機中泊
到着後ドバイ観光(ドバイメトロでドバイ博物館、ゴールドスークなど)
EK051 ドバイ1630→ミュンヘン2100・・・ミュンヘン泊
③終日列車でオーストリアのハルシュタット・ザルツブルグ観光へ・・・ミュンヘン泊
④LH4754 ミュンヘン1125→ロンドン/ヒースロー1225
EK002 ロンドン/ヒースロー1415→ドバイ翌0005・・・ファーストクラスラウンジ泊
⑤EK927 ドバイ0850→カイロ1040・・・カイロ泊
到着後カイロ考古学博物館見学など
⑥ギザのピラミッド観光など
EK924 カイロ1830→ドバイ翌0005・・・機中泊
⑦EK316 ドバイ0310→大阪/関空1720
JL188 大阪/関空1915→東京/羽田2025
一応7日間だが出発日は仕事が終わってからの夜出発のため実質6日間。三連休を挟んでいるため
有給取得は3日間の旅行だ。
ドバイやカイロへは行ったことがあるので自分の希望としてミュンヘンからサウンド・オブ・ミュージック
の舞台となったオーストリアのハルシュタットへの日帰りを加えさせてもらった。オーストリアのウィー
ンやザルツブルグは訪れたことがあるものの、世界遺産のザルツカンマーグートは未訪地なのだ。
一応旅行業界といわれるところに身を置いてはいるのだが、この日程の話になると「どこが目的地?
」「・・・」など散々な反応だったが「(自分は行きたくないけど)興味はある」という反応もあったのは
事実である。
=羽田からドバイへ出発=
出発の日は三連休を控えた金曜日なので仕事がとても忙しかった。羽田発を良いことに19時頃まで
残業し交感神経全開のまま飛行機に乗ることになったのである。関空でシャワーを浴びて人気がなく
なった空港を飛び立つと翌朝ドバイに到着する。疲れていたのでそれなりに休めたがいつもながらに
この感覚は不思議な感じがする。
ドバイでUAEに入国するのは久しぶりだ。早朝の到着のためつい1ヵ月前に開業したドバイメトロの始
発電車を待つため空港内をフラフラ。
第3ターミナルはエミレーツ航空専用だが、それにしても出発案内はエミレーツ便名がずらりと並び壮
観である。ドバイ経由で各地に乗り継ぐ人が多いため乗り継ぎのコンコースはいつも混雑している。
新しく2009年9月9日に開業した(ゾロ目の日に開業させたかったらしい。そのため無理をしたのか
駅はまだ工事中が多く31駅中営業しているのは現在10駅だけ)ドバイ・メトロは日本連合が受注し
建設工事も日本企業を中心に行った。車両も日本の近畿車輛製。
中東地域では初の都市鉄道なので地元の人も結構乗りに来ている。今までは車しか移動手段が
無かったのだ。
ドバイというと豪華なホテルが思い浮かぶが街の中心部は運河(クリーク)があり、アブラという渡し
舟が行きかいアラビアらしい雰囲気。1回1ディラハム=30円程度で乗ることができる。
街中には金製品がいっぱいのゴールドスークも。中東の人は金が大好きでこういった金を扱う店が
たくさん。
ドバイといえば続々と建設される高層ビル群。リーマン・ショックなど金融危機でバブル気味だったド
バイの行方もいろいろ言われているものの、まだまだ建設中のビルはたくさんありインフラ整備は続
いている。
ドバイ・メトロの駅に隣接する巨大ショッピングモール「モール・オブ・ザ・エミレーツ」の中にある人工
スキー場。灼熱の砂漠の中にスキー場!?といった感ではあるものの、ドバイは無いもので欲しいと思
ったら造ってしまうよう・・・。場内を冷やすだけで数ヵ月かかったのだとか。そりゃ暑い時には外は50
℃位にはなるから・・・。
遠くから眺めた”7つ星ホテル”バージュ・アル・アラブと近くにあるやはり高級リゾートホテルのジュ
メイラ・ビーチ・ホテル。どちらもドバイを代表するホテル。
空港で食べたマックアラビア。マクドナルドにも中東風メニューが存在する。
旅行の”前菜”的存在のドバイ半日観光は終わり次はミュンヘンへ。手荷物は羽田からミュンヘン
まで通しで預けられるのでドバイで受け取る必要はなく手ぶらで観光可能なので楽ではある。
最近エミレーツ航空で旅立つことが多い。理由は①関空経由で羽田から出発できて残業しても
間に合ってしまう②ドバイでの乗継が便利で日程が組みやすい③運賃が比較的安く航空券の種
類も豊富④比較的機内エンターテインメントや機内食が充実している といった点であろうか。
今回は乗り物好きの後輩がエミレーツ航空に乗りたい+せっかくだからファーストクラスにも・・・
ということで旅行が決まり、更にドバイ⇔ロンドン間でA380が就航しているので乗ってみたいと
のことでこんな日程になった。
①JL187 東京/羽田2030→大阪/関空2145
②EK317 大阪/関空2315→ドバイ翌0445・・・機中泊
到着後ドバイ観光(ドバイメトロでドバイ博物館、ゴールドスークなど)
EK051 ドバイ1630→ミュンヘン2100・・・ミュンヘン泊
③終日列車でオーストリアのハルシュタット・ザルツブルグ観光へ・・・ミュンヘン泊
④LH4754 ミュンヘン1125→ロンドン/ヒースロー1225
EK002 ロンドン/ヒースロー1415→ドバイ翌0005・・・ファーストクラスラウンジ泊
⑤EK927 ドバイ0850→カイロ1040・・・カイロ泊
到着後カイロ考古学博物館見学など
⑥ギザのピラミッド観光など
EK924 カイロ1830→ドバイ翌0005・・・機中泊
⑦EK316 ドバイ0310→大阪/関空1720
JL188 大阪/関空1915→東京/羽田2025
一応7日間だが出発日は仕事が終わってからの夜出発のため実質6日間。三連休を挟んでいるため
有給取得は3日間の旅行だ。
ドバイやカイロへは行ったことがあるので自分の希望としてミュンヘンからサウンド・オブ・ミュージック
の舞台となったオーストリアのハルシュタットへの日帰りを加えさせてもらった。オーストリアのウィー
ンやザルツブルグは訪れたことがあるものの、世界遺産のザルツカンマーグートは未訪地なのだ。
一応旅行業界といわれるところに身を置いてはいるのだが、この日程の話になると「どこが目的地?
」「・・・」など散々な反応だったが「(自分は行きたくないけど)興味はある」という反応もあったのは
事実である。
=羽田からドバイへ出発=
出発の日は三連休を控えた金曜日なので仕事がとても忙しかった。羽田発を良いことに19時頃まで
残業し交感神経全開のまま飛行機に乗ることになったのである。関空でシャワーを浴びて人気がなく
なった空港を飛び立つと翌朝ドバイに到着する。疲れていたのでそれなりに休めたがいつもながらに
この感覚は不思議な感じがする。
ドバイでUAEに入国するのは久しぶりだ。早朝の到着のためつい1ヵ月前に開業したドバイメトロの始
発電車を待つため空港内をフラフラ。
第3ターミナルはエミレーツ航空専用だが、それにしても出発案内はエミレーツ便名がずらりと並び壮
観である。ドバイ経由で各地に乗り継ぐ人が多いため乗り継ぎのコンコースはいつも混雑している。
新しく2009年9月9日に開業した(ゾロ目の日に開業させたかったらしい。そのため無理をしたのか
駅はまだ工事中が多く31駅中営業しているのは現在10駅だけ)ドバイ・メトロは日本連合が受注し
建設工事も日本企業を中心に行った。車両も日本の近畿車輛製。
中東地域では初の都市鉄道なので地元の人も結構乗りに来ている。今までは車しか移動手段が
無かったのだ。
ドバイというと豪華なホテルが思い浮かぶが街の中心部は運河(クリーク)があり、アブラという渡し
舟が行きかいアラビアらしい雰囲気。1回1ディラハム=30円程度で乗ることができる。
街中には金製品がいっぱいのゴールドスークも。中東の人は金が大好きでこういった金を扱う店が
たくさん。
ドバイといえば続々と建設される高層ビル群。リーマン・ショックなど金融危機でバブル気味だったド
バイの行方もいろいろ言われているものの、まだまだ建設中のビルはたくさんありインフラ整備は続
いている。
ドバイ・メトロの駅に隣接する巨大ショッピングモール「モール・オブ・ザ・エミレーツ」の中にある人工
スキー場。灼熱の砂漠の中にスキー場!?といった感ではあるものの、ドバイは無いもので欲しいと思
ったら造ってしまうよう・・・。場内を冷やすだけで数ヵ月かかったのだとか。そりゃ暑い時には外は50
℃位にはなるから・・・。
遠くから眺めた”7つ星ホテル”バージュ・アル・アラブと近くにあるやはり高級リゾートホテルのジュ
メイラ・ビーチ・ホテル。どちらもドバイを代表するホテル。
空港で食べたマックアラビア。マクドナルドにも中東風メニューが存在する。
旅行の”前菜”的存在のドバイ半日観光は終わり次はミュンヘンへ。手荷物は羽田からミュンヘン
まで通しで預けられるのでドバイで受け取る必要はなく手ぶらで観光可能なので楽ではある。