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九州から四国へ 麺類紀行 [旅]

特にこだわったわけではないのですが、たまたま麺類紀行になってしまった今回の旅行記です。

まずは飛行機で福岡空港に着き、宿泊したホテルのそばの冷泉公園にある屋台”あきちゃん”の
ラーメン。

博多あきちゃんラーメン.jpg

こちらはJR鳥栖駅のかしわうどん。
6番線のホームが一番おいしいと言われています。(お店を経営する中央軒のHPにも味は同じ
はずなんですが・・・といいつつ”6番ホームのうどん”が人気店という説明があります)

鳥栖駅かしわうどん.jpg

どのうどんも鶏肉を甘辛く煮た”かしわ”が入っていて他にも“丸天””ごぼう天”など九州らしいメ
ニューがあります。かしわ飯もそうですが、かしわうどんも九州ではポピュラー。駅の裏にはサガ
ン鳥栖がホームにしているベストアメニティスタジアムがあります。ちなみに藤井フミヤは旧国鉄
に就職した後、見習いとしてこの鳥栖駅で働いていたことがあったのだそう。

次は久留米市にある丸星ラーメン。
国道3号線沿いにあってトラックの運転士が常連さんのラーメン屋です。
昭和30年代から営業していて老舗の部類に入ります。
3回目くらいの訪問ですが、ラーメン380円で相変わらず安いです。

丸星ラーメン1.jpg

丸星ラーメン2.jpg

食べ終わると丼の底にはザラザラとした骨髄が残りいかにもとんこつラーメンといった感じです。

今回は青春18きっぷを使っているので、鹿児島本線ではなく九大本線から日田彦山線というルート
で小倉へ向かうことにしました。

乗り換え駅の夜明駅は山間の静かな駅。

夜明駅1.jpg

夜明駅2.jpg

夏の暑い日ではありましたが、吹き抜けていく風が気持ち良いのでした。

小倉からは関門トンネルを抜けて本州側に入り、山陰本線沿いにある山口県の川棚温泉へ。
まずはせっかくなので川棚グランドホテルの温泉に入って汗を流しました。(写真は看板)

川棚温泉1.jpg

川棚温泉2.jpg

川棚温泉3.jpg

川棚温泉の名物は瓦そば。
川棚グランドホテル内にあるお多福という店でいただきました。
熱い瓦の上に茶そばと具が載っていて、温かいつゆで食べます。
焼きそばとは違うのですが、茶そばがちょっと焦げてそれが美味しかったりします。
瓦そばは1人前1050円だったのですが、温泉とのセット券だと1400円(平日)。
平日だと日帰り温泉が800円なのでセット券はお得です。

川棚温泉瓦そば.jpg

四国に渡り高松で食べたうどん。
午後でセルフ店に行くには厳しいし、暑いし、時間も無いということで高松市内の一般店へ。
冷やし中華のうどん版みたいな”うどん棒”のぶっかけうどんです。
ここのうどんは若干細めなんですが、伸びるような不思議な感触のうどんです。
お店の人が”今うどんが釜に入っているので”ということで若干待ちましたが、その代わりゆでたての
うどんが食べられました。

高松うどん棒.jpg

最後に高松空港の”かな泉”でもうどんを・・・。
さすが高松空港でうどん店だけで2店舗あります。
他にも空港内にうどんのだし汁が出てくる蛇口があったりします。

高松かな泉.jpg

奇しくも麺類中心のB級グルメ紀行になってしまいましたが、麺類の中でも好きなものが食べられた
ので満足です。
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