海の見える駅へ~下灘駅~ [旅]
海の見える駅に行きたくなった。
松山から列車に乗って山間を走ると木々の向こうに海が見えてくる。
駅に到着すると一人二人と乗客が降りて、列車はカーブの向こうに消えていった。
無人の改札口の向こうには穏やかな瀬戸内の海。
本当に何も無いのだが心が不思議と落ち着く。
都会の喧騒と人の群れで疲れた気持ちを癒してくれる。
最近はバスツアーなどでも組み込まれていると聞くが、たぶん団体で来てもこの駅の
真価はわからないような気がする。景色だけの魅力では無いからだ。
静寂の時間はいつの間にか過ぎ、列車がやってきた。
もうちょっといても良かったな・・・と後ろ髪を引かれながら乗り込むと、何も無い海の
見える無人駅は元気をくれて見送ってくれた。
松山から列車に乗って山間を走ると木々の向こうに海が見えてくる。
駅に到着すると一人二人と乗客が降りて、列車はカーブの向こうに消えていった。
無人の改札口の向こうには穏やかな瀬戸内の海。
本当に何も無いのだが心が不思議と落ち着く。
都会の喧騒と人の群れで疲れた気持ちを癒してくれる。
最近はバスツアーなどでも組み込まれていると聞くが、たぶん団体で来てもこの駅の
真価はわからないような気がする。景色だけの魅力では無いからだ。
静寂の時間はいつの間にか過ぎ、列車がやってきた。
もうちょっといても良かったな・・・と後ろ髪を引かれながら乗り込むと、何も無い海の
見える無人駅は元気をくれて見送ってくれた。