フェリーさんふらわあ 小倉航路乗船記 [乗り物]
九州から四国へ渡るのにフェリーさんふらわあの小倉航路を利用しました。
北九州の小倉(浅野)から松山観光港へ向かう夜行フェリーです。
関東の人にはあまり馴染みがありませんが、意外に便利な航路です。
小倉発は21:55で小倉駅からバスか徒歩でアクセスできます。
乗船は約1時間前からで、本日の配船はフェリーくるしま。
古い船ですがきちんと整備されているので、快適に過ごせます。
”フェリーさんふらわあ”とは商船三井の100%子会社でダイヤモンドフェリーと関西汽船の
営業業務を受託しています。小倉=松山は関西汽船の航路です。
こちらは一番安い2等(指定)。マット、枕、毛布が付き、寝場所が指定されます。
こちらが今回利用した2等寝台D。”D”と付いていますがAやBやCがあるわけではありません。
インターネット割引(20%)で5,120円でした。
寝ている間に移動できて時間が有効に使えるのでお値打ちかなと思います。
所要時間と運賃は夜行高速バスに近いですが、2等を含め完全に横になって寝られるのと、スペ
ースが広く、売店・軽食コーナーや大浴場まであるのが魅力的です。
夜行フェリーに乗るため、乗船前に小倉のドコモショップで携帯電話の充電をしてもらいましたが、
2等寝台に電源は無いものの、有料の充電器コーナーはあるので利用できます。
所要時間の割に売店と軽食コーナーが充実しています。
値段も安くて夜遅くの出航なのに利用している人は結構いました。
うどんやおでんを食べましたが、うどんは九州名物”ごぼ天うどん”(450円)で地方色が。
じゃこ天うどんやとんこつラーメンもあります。
おでんは一つ100円でおにぎりは220円です。
朝も4時過ぎから営業していてパンを2種類選んでコーヒーが付くモーニングセット(400円)
や素うどんの早朝うどん(350円)があります。
ちなみに船内で売っている飲み物は普通の値段で良心的です。
松山観光港の到着は早朝の5:00。
23:00船内でぐっすり眠れて、すがすがしく朝を迎えられました。
四国に向かうフェリーらしくお遍路さんの団体が。
リムジンバスが接続しているので徒歩下船でもそのまま松山駅などの松山市内や道後
温泉へ向かうことができます。逆方向の小倉到着の場合7:00まで船内休憩ができます。
これで神戸→高松のジャンボフェリー、大阪→東予のオレンジフェリー、大阪→新門司の
名門大洋フェリー、神戸→新門司の阪九フェリー、松山→別府の関西汽船(現在は下りの
松山寄港中止)、八幡浜→別府の宇和島運輸・・・とそれなりの数のフェリーに乗ったことに。
高速道路との競合などで厳しいフェリー業界ですが、元気でいられるよう応援しないといけ
ないですね。
北九州の小倉(浅野)から松山観光港へ向かう夜行フェリーです。
関東の人にはあまり馴染みがありませんが、意外に便利な航路です。
小倉発は21:55で小倉駅からバスか徒歩でアクセスできます。
乗船は約1時間前からで、本日の配船はフェリーくるしま。
古い船ですがきちんと整備されているので、快適に過ごせます。
”フェリーさんふらわあ”とは商船三井の100%子会社でダイヤモンドフェリーと関西汽船の
営業業務を受託しています。小倉=松山は関西汽船の航路です。
こちらは一番安い2等(指定)。マット、枕、毛布が付き、寝場所が指定されます。
こちらが今回利用した2等寝台D。”D”と付いていますがAやBやCがあるわけではありません。
インターネット割引(20%)で5,120円でした。
寝ている間に移動できて時間が有効に使えるのでお値打ちかなと思います。
所要時間と運賃は夜行高速バスに近いですが、2等を含め完全に横になって寝られるのと、スペ
ースが広く、売店・軽食コーナーや大浴場まであるのが魅力的です。
夜行フェリーに乗るため、乗船前に小倉のドコモショップで携帯電話の充電をしてもらいましたが、
2等寝台に電源は無いものの、有料の充電器コーナーはあるので利用できます。
所要時間の割に売店と軽食コーナーが充実しています。
値段も安くて夜遅くの出航なのに利用している人は結構いました。
うどんやおでんを食べましたが、うどんは九州名物”ごぼ天うどん”(450円)で地方色が。
じゃこ天うどんやとんこつラーメンもあります。
おでんは一つ100円でおにぎりは220円です。
朝も4時過ぎから営業していてパンを2種類選んでコーヒーが付くモーニングセット(400円)
や素うどんの早朝うどん(350円)があります。
ちなみに船内で売っている飲み物は普通の値段で良心的です。
松山観光港の到着は早朝の5:00。
23:00船内でぐっすり眠れて、すがすがしく朝を迎えられました。
四国に向かうフェリーらしくお遍路さんの団体が。
リムジンバスが接続しているので徒歩下船でもそのまま松山駅などの松山市内や道後
温泉へ向かうことができます。逆方向の小倉到着の場合7:00まで船内休憩ができます。
これで神戸→高松のジャンボフェリー、大阪→東予のオレンジフェリー、大阪→新門司の
名門大洋フェリー、神戸→新門司の阪九フェリー、松山→別府の関西汽船(現在は下りの
松山寄港中止)、八幡浜→別府の宇和島運輸・・・とそれなりの数のフェリーに乗ったことに。
高速道路との競合などで厳しいフェリー業界ですが、元気でいられるよう応援しないといけ
ないですね。