やきそば弁当

なぜか北海道中心に売っているマルちゃんこと東洋水産のカップ焼きそば「やきそば弁当」
内地でも時々コンビニのフェアなどで見かけますが、ＪＲ東日本のコンビニＮＥＷ　ＤＡＹＳで
ちょうど北海道のフェアをやっていて買ってきました。

やきそば弁当は久しぶりです。
まずはオリジナルのやきそば弁当。中華スープ付です。
やきそば弁当の謎は尽きないですが、それにしてもなんでスープが中華スープなんだろう？



普通のカップ焼きそばと同じでかやくを入れて熱湯を注ぎ、湯切りしてソースを混ぜますが
違うのは湯切りをする時にそのお湯を使ってスープを作ること。ある意味無駄が無いです。



スープともどもスパイシーでまあおいしいですね。

もう一つがあんかけ風やきそば弁当。
これはやきそば弁当の特徴であるスープが付きません！（外装フィルムにもちゃんと書いて
あります）





ちょっと作り方が複雑なので、ちゃんと事前に予習してから取りかかります。
カップ麺はうっかり思い込みで作ったりしますが、良く見ないと失敗することがありますね。
途中まではかやく入れてお湯入れて・・・と同じですが、湯切りした後にお湯を”下の線”ま
で少なめに入れてあんかけの素を混ぜる・・・という追加の作業が必要になります。
きっとあんかけ風にするための苦肉の策だったのでしょう。
開発の苦労が偲ばれます・・・。

そこまでして作ったあんかけ風やきそば弁当はこれはこれで”アリ”かなと思わせるもの
ではありました。まあ毎回というわけではありませんが、たまに食べてもいいかなと。
そんな感じです。

それにしても北海道は独特の食べ物が多く、すそ野は広いですね！