駿河のおいしいものを訪ねて [旅]
駿河のおいしいものを求めて1日普通列車乗り放題2,300円の青春18きっぷを使い
静岡へ行ってきました。
電車を乗り継ぎ最初に降り立ったのが東海道本線の由比駅。夏にも訪れましたが、今
回も桜えびが目的です。由比は桜えび漁で有名なところで春漁・秋漁と年2回漁期があ
るそうですが、今は冷凍技術が進んでいるので一年中食べられます。
旧東海道を歩き振り返ると富士山&駿河湾という浮世絵のような風景が広がります。
「くらさわや」という桜えび料理のお店です。
さてお目当ての桜えびのかき揚げをいただくことにします。
サクサクして軽い味わいで口の中に桜えびの香りが広がります。
桜えび釜飯のセットを頼んだのでこちらも。桜えび堪能です。
桜えび釜飯は初めて食べましたがかき揚げとベストマッチです。
桜えびを堪能した後は電車で静岡駅へ移動。
始発電車に乗り換えるため興津という駅でホームに立っていたところ、同じ会社の人に
偶然会ってお互いびっくりするというハプニングが・・・。こちらも同じ会社のメンバー3人
だったので余計にびっくりです。話を聞いてみるとエコパスタジアムで名波浩の引退試
合を見るため電車に揺られてきたのだとか。それにしても静岡県内のローカル駅で会っ
てしまうとは!
静岡駅からは竹千代号という徳川家康の幼少時の名をつけた駿府浪漫バス(市内循環
バス)で駿府城へ。十返舎一九の東海道中膝栗毛に出てくる弥次さん喜多さんの銅像
があります。
お城の中には徳川家康の銅像と家康お手植えのみかんの木があります。駿府城は大
御所時代の家康が過ごした居城です。みかんの木は紀州徳川藩から献上されたもの
で今でも収穫されるのだそうです。
駿府城の後は路線バスで丸子宿にあるとろろ汁の丁子屋へ。「丁子屋」は1596年(慶
長元年)の創業で、広重の絵の題材ともなった江戸時代から続く老舗です。丸子宿は昔
からとろろ汁が有名で東海道中膝栗毛にも夫婦喧嘩に巻き込まれとろろまみれになって
しまう弥次さんと喜多さんの話が出てきます。
自然薯を白みそでのばしたとろろ汁と麦飯で食が進みます。
最後は東京行の普通列車を待つ間、静岡名物のおでんまで食べて締めくくったのでした。
静岡へ行ってきました。
電車を乗り継ぎ最初に降り立ったのが東海道本線の由比駅。夏にも訪れましたが、今
回も桜えびが目的です。由比は桜えび漁で有名なところで春漁・秋漁と年2回漁期があ
るそうですが、今は冷凍技術が進んでいるので一年中食べられます。
旧東海道を歩き振り返ると富士山&駿河湾という浮世絵のような風景が広がります。
「くらさわや」という桜えび料理のお店です。
さてお目当ての桜えびのかき揚げをいただくことにします。
サクサクして軽い味わいで口の中に桜えびの香りが広がります。
桜えび釜飯のセットを頼んだのでこちらも。桜えび堪能です。
桜えび釜飯は初めて食べましたがかき揚げとベストマッチです。
桜えびを堪能した後は電車で静岡駅へ移動。
始発電車に乗り換えるため興津という駅でホームに立っていたところ、同じ会社の人に
偶然会ってお互いびっくりするというハプニングが・・・。こちらも同じ会社のメンバー3人
だったので余計にびっくりです。話を聞いてみるとエコパスタジアムで名波浩の引退試
合を見るため電車に揺られてきたのだとか。それにしても静岡県内のローカル駅で会っ
てしまうとは!
静岡駅からは竹千代号という徳川家康の幼少時の名をつけた駿府浪漫バス(市内循環
バス)で駿府城へ。十返舎一九の東海道中膝栗毛に出てくる弥次さん喜多さんの銅像
があります。
お城の中には徳川家康の銅像と家康お手植えのみかんの木があります。駿府城は大
御所時代の家康が過ごした居城です。みかんの木は紀州徳川藩から献上されたもの
で今でも収穫されるのだそうです。
駿府城の後は路線バスで丸子宿にあるとろろ汁の丁子屋へ。「丁子屋」は1596年(慶
長元年)の創業で、広重の絵の題材ともなった江戸時代から続く老舗です。丸子宿は昔
からとろろ汁が有名で東海道中膝栗毛にも夫婦喧嘩に巻き込まれとろろまみれになって
しまう弥次さんと喜多さんの話が出てきます。
自然薯を白みそでのばしたとろろ汁と麦飯で食が進みます。
最後は東京行の普通列車を待つ間、静岡名物のおでんまで食べて締めくくったのでした。