冬の畑① カリフラワー

今年は初めてカリフラワーを作っています。
キャベツとカリフラワーとブロッコリーを並べて栽培しているのですが、遠めに見ると葉がそっ
くりです。それもそのはずでどれもキャベツの仲間ですし、特にカリフラワーとブロッコリーは
姉妹のようなもの。



まだ小さいので成長途中ですが白い部分が見えてカリフラワーらしくなってきました。

カリフラワーの白い部分は花蕾と呼ばれ、ブロッコリーと同じく要は蕾の一種です。見た目も
きれいなこともあり、観賞用目的で育てられていたこともあるのだとか。実際に白く成長して
いるのを見ると何だか愛らしく結構感動モノです。

そんなカリフラワーは人間と同じく肌の色が命なので、色白を保つよう葉を縛って直射日光に
当てないようにしたり気を遣います。ちなみにブロッコリーは１株からたくさん収穫できる品種
が多いですが、カリフラワーはたった１個だけしか収穫できません。愛娘みたいなものですね。