阪九フェリー「つくし」船内グルメ

年末に大阪の泉大津から北九州の新門司へ向かう阪九フェリーを利用しました。
配船は「つくし」で「２等指定Ｂ（洋室）」という二段ベッドの客室利用です。



４名定員の部屋を３名で利用するため貸切料金を払って貸切利用にしています。

乗船後アナウンスがあり、レストランや売店の案内の他、パイシューを販売しているとのこと。
パイシューは阪九フェリーの名物ですが、キャンペーン期間中で通常１５０円のところ１００円
で販売だそうです。



ということで早速買ってきました♪

開店時間になったのでレストランに行ってみます。
カフェテリア式でいろいろなメニューが並んでいますが、ホルモン鉄板焼きをオーダーしてみ
ました。オーダーしてから作ってくれるのでアツアツです。別にごはんなども追加しましたが
ごはんはおかわり自由。生ビールもキャンペーンで空のジョッキを持っていくと二杯目以降
３５０円でおかわりできるサービスをやっていたので、せっかくだからと二杯目を・・・



明石海峡大橋を通過します。



この日は大みそかだったため、特別メニューとして通常営業後のレストランで年越しそばの
販売がありました。



天ぷらもアツアツで美味しかったです。

その後ゆっくり寝て早朝新門司港入港前に前日に売店で予約しておいたパンを受け取ります。
阪九フェリーでは船内でパンを焼いていて予約をしておくと用意しておいてくれます。
もちろん予約していなくても販売していますし、レストランも営業しています。



瀬戸内航路は通常は揺れることも少ないですし、客室スペースも他の交通機関と比較にならな
いほどゆったりしていて、サービスも充実しているのでおススメですね。
運賃も安くちょうど夜行バス代わりにも使えます。